建設業許可、経営事項審査、神奈川横浜実績No1の行政書士小出事務所

小出事務所

▲TOP
MENU 

横浜市建設工事主観点算出方法

 

発注者別評価点(主観点)算出方法【工事】

Ms=C(R−65)+α


過去4年間の工種別の年間平均請負実績金額について別表より求める数値(3.0〜6.0)


過去4年間の工種別の平均工事成績
(優良工事請負業者表彰を各工種に対応する部門において受賞している場合はRに5点加算)

α
個別の工事成績や指名停止、ISO認証及び障害者雇用の状況による加点(減点)


  • 過去2年間の工種別の工事成績85点以上の件数 1件につき10点
  • 過去2年間の工種別の工事成績65点未満の件数 1件につき−10点
  • 建設業労働災害防止協会への加入 5点
  • 法定障害者雇用率(2.3%)を超える障害者の雇用 5点
  • 男女共同参画に関する一般事業主共同計画の策定及び届出 5点
  • 過去2年間の独占禁止法違反行為等による指名停止 1か月あたり −5点
横浜市の年間平均請負実績金額による数値CはPC版HPにて詳しくご案内しています。

神奈川県建設工事主観点算出方法

 

項目および配点

1.工事成績評価 75点〜‐40点(当該申請業種に配点)(過去5年間)

2.優良工事等表彰歴 10点を限度とする(当該申請業種に配点)(過去5年間)

3.県への貢献度 10点を限度とする(当該業者に配点)

4.建設機械保有状況 5点を限度とする(当該業者に配点)

5.優秀な技能者 5点を限度とする(当該業者に配点)

6.社会的責任 11点〜0点(当該業者に配点)

※主観点数は、合計で116点を限度とする。


神奈川県建設工事主観点算出方法はPC版にてさらに詳しくご案内しています。

当事務所の主観点アドバイス


くの諸官庁では主観点を設けています。国土交通省の方針のみならず、自治体の意向も反映されています。また、首長の強い意向が反映されることもあります。その算出方法は確実に頭に叩きこんでおきたいところですが、その改正・変更にも注意しておかなければなりません。当然、自社の 完成工事点数を把握しておかないと話にもなりません。
大体は、完成工事点数を核に数式化されているからです。

 

例えば横浜市の場合、CもRもαも全て大事ですが何より完成工事検査において高得点を取るです。

 

注に関しては偶然的要素がつきまとうが、受注した仕事に関してはもはや空想ではなく高得点獲得が可能な現実です。例えば85点以上の点数が2年間に2つでもあり、優良工事表彰でも受ければ、それだけで+25点。
肝となるRは当然高いはずですから、主観点らしからぬ高得点となります。経営審査点数で数点をあれこれ悩むより、主観点を考慮する方がはるかに効率的で建設的な悩みと言えます。

た、区切り(主観点の締め)も考えながら受注すること、ライバル会社の主観点も推測、忖度することもせざるを得ないでしょう。当事務所では、ご依頼によりライバル会社の動向等の調査もいたします(当事務所とお取引の無い会社に限る。)



 

建設業許可 経営事項審査なら神奈川横浜実績No1の行政書士 小出事務所へ

 

建設業許可申請関連、経営事項審査
神奈川横浜実績No1 
行政書士 小出事務所

〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町73
山下ポートハイツ701
TEL:045-664-5835
FAX:045-664-6876